不動産投資と何が違う? "REIT"のメリット・デメリット

2017年06月26日

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  • 「不動産投資信託」と呼ばれるREIT。何かと不動産投資と比較されますが、実際どのような違いがあるのでしょうか?

  • そもそもREITって何?

  • まずはREITの定義です。
    一般社団法人投資信託協会によると、REITとは、
    ・ もともとは、REITという仕組みはアメリカで生まれ、「Real Estate Investment Trust」の略
    ・ 日本の場合は、頭にJAPANの「J」をつけて「J-REIT」と呼ばれている。
    ・ J-REITは、多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品。
    ・ 不動産に投資を行うものの、法律上では「投資信託」の仲間。
    ・ J-REITは投資信託の仲間だが、証券取引所に上場されており、J-REITが初めて上場されたのは、2001年9月のこと。

    この時点でもうお気づきの方もいると思いますが、不動産投資とREITはまったくの別物です。というのも、不動産投資は会社経営と同じで「経営する」という感覚が必要ですが、REITの場合は株式投資や投資信託投資と同様に単なる「投資」だからです。

  • 不動産投資と比較したときのREITのメリット・デメリット

  • 不動産投資とREITの違いは、REITのメリット・デメリットを挙げると明白です。

  • 〈メリット〉

  • 1 少額で購入できる
    商品にもよりますが、REITは10万円前後から投資することができます。
    一方、不動産投資は、安くても数百万円、一棟物件だと数千万円はかかります。また一つの物件を1人で購入しますので、金融機関からの借り入れなどが必要になります。

    2 複数の不動産への分散投資によりリスクを軽減できる
    REITは少額で投資できるので、複数の物件を同時に少しずつ投資してリスク分散することも可能です。これも不動産投資の場合は難しいといえるでしょう。

    3 流動性が高い
    REITは変動価格をリアルタイムで確認できるので、購入や売却注文はいつでも自由に行うことができます。
    一方、不動産投資の場合は売却するに3カ月前後はかかるとされています。つまりREITと比べて流動性が低いということです。

  • 〈デメリット〉

  • 1 投資商品なので「実物」がない
    REITはあくまで「投資商品」ですので、同じ不動産に投資しているとはいえ、不動産を所有することはできません。
    一方、不動産投資は、その不動産実物を所有することができます。すなわち、実物資産はそれ自体に価値があり所有することができるので、金融資産よりもはるかに安心感を得ることができるのです。

    2 「倒産リスク」がある
    REITは倒産リスクもあります。万が一倒産してしまうと、株式投資同様、紙切れになってしまう可能性も考えられます。
    一方、不動産投資の場合、不動産会社や管理会社が倒産しても、不動産自体の価値が大きく下がるわけではありません。

    3 「上場廃止リスク」がある
    REITは証券取引所で取引する必要がありますが、証券取引所が定める上場基準に抵触して上場廃止になると、取引が困難になる恐れがあります。このような場合でも、2と同様にせっかく購入した株式が紙切れ同然になるリスクがあるのです。

    このように、REITにはメリット・デメリットがありますので、そのことを理解したうえで、自分にあった投資を選択してほしいと思います。

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