【不動産投資家コラム】管理会社が物件の場所から遠かった私の物件の事例(石原博光氏)

2017年12月14日

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  • 1つめは、茨城県にある物件です。

  • この物件を購入するに際して、仲介に入った業者さんがちょうどその当時、管理業を始めたのです。担当者も当然一所懸命で、「ぜひ、うちに管理を任せてください」熱意を込めて、そう言いました。

  • ただ、そのときにちょっとした懸念はあったのです。

  • というのは、物件が茨城県内にあるのに、その会社は埼玉県の大宮市にあるのです。

  • 車で現地に行くのに、順調に走ってもおよそ 1 時間はかかります。
    しかも、この道はよく渋滞するのですね。ときには、倍の 2 時間もかかってしまうことがあります。果たして、ちゃんと管理業務をしてもらえるだろうかと、心配はありました。

  • そういうことを感じていましたから、少しためらったのですが、結局は「どうしてもやらせてください」という若い担当者の熱意に押し切られる形で、委託契約を結びました。

  • でも、これは失敗だとすぐに気づかされました。

  • 私はオーナーとしてきちんと物件を管理したいというポリシーを持っていましたから、例えば、ゴミ置き場や廊下などの共用部がきれいなのかどうか、とても気になるのです。

  • 特に私の前のオーナーさんの管理があまり良くなかったこともあって、「あそこは汚れていないか、ゴミ等の放置物で乱雑になっていないか」と気になる点がいくつかありました。

  • そこで、そのたびに「(現地を)見てきてほしい」という要望を管理会社に伝えるのですが、何しろ片道 2 時間もかかることを知っていますから、とても気を使います。実際に、大宮から茨城のアパートまで、車で動かなくてはならない彼らも大変だったと思います。また、担当者も性格的にちょっと気難しいところがあって、気楽に頼めない人柄だと分かってきました。

  • そんなことが重なって、「このままではいけないな」という気持ちが強くなってきました。

  • もう1つの問題は、客付けです。空室ができたときに、管理会社が新しいお客さんを付けてくれることができるかどうかは、オーナーにとって文字通り死活問題です。

  • しかし、何しろ物件から遠くにある会社です。常識で考えても分かることなのですが、茨城県内のアパートに、大宮の会社に飛び込んでくるお客さん、ということはあり得ないでしょう。実際に、飛び込みのお客さんの事例は1件もありませんでした。

  • そんな状況で、「果たしてお客さんを付けられるのかな」という思いは最初からあったのですが、それは現実のものとなりました。

  • 客付けの時間がとても遅いのです。3カ月から半年もかかるのが普通でした。

  • そのころまで、地元の業者さんにお願いした経験がなかったので、「こんなものかな」と思っていました。それにしても、たび重なると、さすがに(変だな)という思いが湧き上がりました。

  • このころ、大宮の会社は、空室が生まれたときの対応を現実にどうしたのか。それを知って踏ん切りがつきました。

  • 結局、地元頼みだったのです。物件の近くにある地元の管理会社さんに費用を上乗せして依頼して、それを私のところに持ってきていたのでした。

  • それが分かった段階で、いろいろと考えて「これなら、地元の会社にお願いしたほうが、いい」という結論を出さざるを得なかったのです。

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