【不動産投資家コラム】リノベーションしたのになかなか入居が決まらなかった理由(生形大氏)

2017年12月27日

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  • ここまで、いかにも私が順風満帆にリノベーションを成功したかのように語らせてもらいましたが、実は築 35 年のリノベーション物件はリノベーションをしたにも関わらず、なかなか入居者が決まらずに苦労しました。初めは原因が分からず、部屋をこんなにきれいにオシャレにリノベーションしたのにもどかしい思いでした。

  • おしゃれな内装の写真を見て、内見の申し込みは入るもののなかなか入居申込まで至りません。そこで、内見者に、どこが気に入らなかったかアンケートをしてもらいました。そして、ようやく原因が明らかになりました。
    アンケートには「部屋は新しいがところどころ、古っぽさが残っている。特にお風呂が古くさい」と、ほとんどの内見者が同様の回答でした。

  • そうです。今回は予算の都合上、浴室はほとんど手付かずの状態だったのです。この物件の浴槽はいかにも昭和という言葉がピッタリな昔ながらの水色の浴槽でところどころ表面がひび割れもしていました。

  • また、浴室の壁もごつごつした壁に白いペンキを塗ってあるのですが、隅のほうはかびて黒ずんでいました。当然リノベーションの際に浴槽の交換も検討したのですが、古いため浴室のサイズが小さく、サイズの合うユニットバスがありません。そのため浴室を交換するには特注の浴槽が必要になり、1 つ当たり 70 万円もかかってしまうので予算に合わず見合わせていたのです。まさに痛いところを指摘されました。

  • しかし、1戸当たり 70 万円は完全に予算オーバーです。そんなときインターネットで見つけたのが、浴槽の再生塗装とバスパネルの設置です。浴槽の再生塗装は 10 万円程度でできるのですが、再生後の浴槽はまるで新品のようになりました。
    壁も1面だけ黒や茶色のアクセントパネルを設置すると今どきの新築の浴室のようになりました。かかった費用は全部やっても交換する場合の半分以下でした。

  • 浴室以外にも見落としていたのが、電気のスイッチパネルとコンセントプレートです。部屋がきれいになったので、少し黄ばんだスイッチパネルとコンセントプレートは余計、古く目立っていました。

  • これらを追加で行った後は、次々と入居申込が入ってきました。
    何事も中途半端はダメなのと、現場の声に耳を傾けることの重要さを痛感しました。

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