上昇したのは、1路線。マンションマーケットの東急電鉄7路線「資産性ランキング」

2017年04月27日

2007年当時の価格と2017年現在の価格を比較
株式会社マンションマーケットは、4月25日、東急電鉄7路線の「資産性ランキング」を発表した。

同ランキングは、東急電鉄7路線の各駅徒歩10分圏内にある2007年築マンションの平均平単価を算出し、2007年当時の価格と2017年現在の価格を比較し、資産性が高い沿線を調査したもの。

トップは「東横線」、最下位は「池上線」
同ランキングによると、東急電鉄7路線のうち、最も資産性が高いのは「東横線」となった。同路線は東急電鉄で唯一、2007年よりも2017年現在の方が平均平米単価が上昇。最も高い上昇率を見せた物件は、「代官山駅」最寄りの『ブリリア代官山プレステージ』であり、2007年と比較して40.2%増となっている。

逆に同ランキングで最下位となったのは、「池上線」だった。この結果についてマンションマーケットは、東急電鉄が同駅の駅舎および駅ビルの開発計画に着手すると発表したことに着目。2020年の開業までに、どのような影響がおよぶかについて、注目している。

『マンションマーケット』のデータを用いて
マンションマーケットは、「不動産の情報を整理し、最適なカタチで届ける」と「多様な不動産取引サービスを増やす」ことをミッションとする企業。同ランキングは、同社が運営するマンション相場情報サイト『マンションマーケット』のデータを用いて制作されている。

ランキングの詳細は、『マンションマーケット』のページで。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東急電鉄7路線、資産性が高い沿線ランキング - 株式会社マンションマーケット
http://mansion-market.com/sapuri/tokyu_assets/