不動産投資で失敗する人々を少しでも減らしたい
株式会社ファーストロジックは、7月25日、同社運営の不動産投資サイト『楽待』において、収益物件のキャッシュフローおよび積算価格をシミュレーションできる新機能をリリースした。
同社はこれら新機能を、不動産投資で失敗する人々を少しでも減らしたいという思いを込めて企画・開発したという。
より「利益が出る物件」を選定するための機能
近年、マイナス金利や雇用不安などの影響もあり、不動産投資への参入者は増加傾向にある。しかしその一方で、「相続税対策として収益性の低い土地にアパートを新築してしまう」などの失敗事例も、後を絶たない状況が生まれている。
不動産投資で確実に利益を得るためには、「この収益物件を購入して、本当に利益が出るか」から「いつ、どのような形で売却するか」までを、綿密にシミュレーションする必要があると、ファーストロジックはする。そして、より「利益が出る物件」を選定するための新たな2つの機能を、今回『楽待』にてリリースした。
「公正な不動産投資市場の構築」を実現すべく
今回『楽待』でリリースされたのは、「簡易CF(キャッシュフロー)シミュレーション機能」と「積算価格シミュレーション機能」。前者は、収益物件を購入した場合、いくらの手残り(キャッシュフロー)があるかを50年後までシミュレーションできる機能。後者は、収益物件の建物評価額と土地評価額を合わせた「積算価格」をシミュレーションできる機能。
ファーストロジックは今後も、「公正な不動産投資市場の構築」を実現すべく、サービスの充実を図るとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
楽待 - 株式会社ファーストロジック
http://www.rakumachi.jp/収益物件のキャッシュフローと積算価格をシミュレーションできる新機能を「楽待」がリリース - 株式会社ファーストロジック
https://www.firstlogic.co.jp/201707025/