「プラウド府中ステーションアリーナ」竣工

2017年07月27日

府中駅南口再開発事業
野村不動産株式会社が開発に参画していた、京王線「府中」駅直結の商・公・住一体型の複合再開発プロジェクト「プラウド府中ステーションアリーナ」(東京都府中市宮町)が竣工した。同物件は地上15階、地下4階、京王線「府中」駅徒歩1分、総戸数は138戸(2LDK~4LDK)。

同プロジェクトには、商業コンサルタントにジオ・アカマツ、管理会社に野村不動産パートナーズが事業に参画、野村不動産グループが一体となり再開発事業に取り組んだ。

商・公・住一体型複合再開発施設「ル・シーニュ」
87店舗からなる商業施設ゾーン「SHOP PODS」、市民活動センター「プラッツ」「府中市立府中の森芸術劇場分館」が入る公共公益施設、住宅「プラウド府中ステーションアリーナ」が一体となっている複合再開発施設「ル・シーニュ」。「ル・シーニュ」はフランス語で「萌(きざ)し」を意味する。

7月14日に「ル・シーニュ」の開業式典を行い、商業ゾーン「SHOP PODS」がオープンした。府中市の表玄関として、地域全体の活性化を目指す。野村不動産では、今後も再開発事業に積極的に取り組み、同社グループの開発・運営・管理等の総合力で、未来につながる街づくりを推し進めていくとのことだ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

野村不動産株式会社 プレスリリース
http://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2017072501305.pdf