近鉄不動産、「ローレルコート滝川町ヒルズ」ギャラリーに「VR体感ルーム」導入

2017年07月29日

9月からはVRプレゼンテーション開始
近鉄不動産株式会社は、7月24日、同社マンションのモデルルームに「VR(仮想現実)体感ルーム」を設置すると発表した。

「VR体感ルーム」が設置されるのは、名古屋市昭和区にて同社が分譲を予定している『ローレルコート滝川町ヒルズ』の販売拠点『いりなかローレルギャラリー』。2017年9月からは、VRプレゼンテーションを開始するという。

良質な住環境の『ローレルコート滝川町ヒルズ』
『ローレルコート滝川町ヒルズ』は、明治時代には名古屋を代表する財界人が別宅を持ち、大正末期からは邸宅街が開かれたエリアに立地する。

同エリアは、丘陵地の起伏を利用して解放感が保持されており、低層ながらも眺望に恵まれた開放的な景観を備える。また、周辺には大学など文化施設が集積して「文教地区」に指定されているなど、良質な住環境が保たれている。

竣工後の様子をリアリティをと共に捉える
今回『いりなかローレルギャラリー』内に設置される「VR体感ルーム」では、専用ゴーグルを付けることで、『ローレルコート滝川町ヒルズ』を「体感」することができる。自身の目線で自由に室内を歩いたり、手をかざしたりすることで、竣工後の様子をリアリティと共に捉えることができるという。

近鉄不動産にとって、モデルルームへのVRの導入は初の試みだという。同社はこの導入について、購入検討者の満足度向上に加えて、モデルルームのスクラップアンドビルドを行わないことによる環境負荷の軽減も行うとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

マンションのモデルルームに「VR体感ルーム」を設置 - 近鉄不動産株式会社
https://www.kintetsu-re.co.jp/