健美家、「東急東横線沿線駅別マンション投資利回りの平均」発表

2017年07月29日

サイト『健美家』に登録された新規物件を集計
健美家株式会社は、7月25日、「東急東横線沿線駅別マンション投資利回りの平均」の調査結果をまとめたレポートを発表した。

同社は、不動産投資と収益物件の情報サイト『健美家(けんびや)』を運営する企業。今回の調査は、同サイトに登録された新規物件を集計する形で実施されている。

1位「白楽駅」、2位「東白楽駅」、3位「日吉駅」
同調査では、東急東横線の21駅を、利回りの高い順にランキングしている。結果、1位が「白楽駅」の10.45%、2位は「東白楽駅」の9.21%、3位に8.98%で「日吉駅」が入った。

1位に輝いた「白楽駅」は、横浜駅まで3駅で行けるにもかかわらず高利回りを誇る。この結果について健美家は、徒歩分数が10分を超えていること、専有面積が18.8平米と狭いこと、築年数が29.8年と古いことが影響していると考察する。

また同社は、10.45%から4.77%までと沿線内で大きく差が開き、10%台から8%台までの高利回りの駅が横浜市に集中した点にも、注目している。

「日吉駅」と「綱島駅」に健美家は注目
同ランキングの中で同社は、注目すべきエリアとして3位「日吉駅」と6位「綱島駅」を挙げる。

「日吉駅」と「綱島駅」の中間エリアでは現在、港北箕輪町二丁目地区地区計画が進行中。また、2022年度には日吉駅から相鉄線との相互直通運転も計画されている。これらの計画が、両駅エリアの今後の利回りにどう影響を及ぼすかに、同社は注目しているという。

調査の詳細は、同社のプレスリリースで。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

不動産投資と収益物件の情報サイト『健美家(けんびや)』
https://www.kenbiya.com/

投資マンション 利回りランキング:東急東横線編 - 健美家株式会社
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