賃貸住宅管理のプロになる。TAC「賃貸不動産経営管理士本科生」9月開講

2017年08月01日

「賃貸不動産経営管理士」資格の取得を目指す
TAC株式会社は、7月24日、講座『賃貸不動産経営管理士本科生』を本年9月より新規開講すると発表した。

同社は、宅地建物取引士・マンション管理士・管理業務主任者などの試験対策講座を展開している企業。『賃貸不動産経営管理士本科生』は、「賃貸不動産経営管理士」資格の取得を目指す講座として開講される。

賃貸住宅の管理に関する専門家
国土交通省が掲げる「ストック重視の住宅政策への転換時代」たる昨今において、 不動産管理の重要性は一層高まっている。この動きの中で、2016年9月には「賃貸住宅管理業者登録制度」が一部改正され、「賃貸不動産経営管理士」に一定の役割が付与された。

「賃貸不動産経営管理士」は、賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家。賃貸住宅管理に関する重要事項説明および重要事項説明書の記名・押印、賃貸住宅管理受託契約書の記名・押印などの役割を持つ。

なお2016年度の「賃貸不動産経営管理士」試験の受験生は、この改正を受け、前年の約3倍にまで急増。今後一層必要とされる期待の注目資格であると、TACはしている。

短期間で一気に合格を目指す
講座『賃貸不動産経営管理士本科生』は、短期間で一気に合格を目指すWeb通信講座コースとなる。カリキュラムは、基本講義6回と直前答練2回。基本講義の時間は、1回あたり2.5時間となっている。

同講座の受講料は、新規開講記念価格で28000円(教材費・消費税込み)。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

賃貸不動産経営管理士 - TAC株式会社
http://www.tac-school.co.jp/kouza_chintai.html

賃貸住宅管理のプロフェッショナルを目指す「賃貸不動産経営管理士講座」資格の学校TACで新規開講 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000021078.html