「TATERU FUNDING」第7号ファンド、当選者が決定。第1号ファンドは償還を完了

株式会社インベスターズクラウドは、8月3日、不動産投資型クラウドファンディング『TATERU FUNDING』の第7号「東京都江戸川区TATERU APファンド」について、当選者が決定したと発表した。

同社は、アパート経営アプリ『TATERU』の開発・運営などを手がける企業。「東京都江戸川区TATERU APファンド」は、7月31日10：00に募集を終了。抽選により、当選者が決定している。

『TATERU FUNDING』は、1万円からの少額投資が可能な不動産投資型クラウドファンディング。同ファンドでは、1棟の物件に対する出資を、Web上で複数の投資家より募る。当該物件の運用はインベスターズクラウドが実施し、利益は出資者に分配される。

第7号「東京都江戸川区TATERU APファンド」は、東京都江戸川区松島3丁目に立地する木造アパート1棟（8室）。2017年5月に竣工しており、2017年6月末時点では満室稼働している。同ファンドについて同社は、抽選にて出資者を選定し、当選者を決定。応募者は30代と40代が全体の70％を占め、『TATERU』の顧客となり得る層からの応募を得ることができたと、同社はしている。

なおインベスターズクラウドは今回の発表において、『TATERU FUNDING』第1号ファンドの償還が完了したことも明らかにした。第1号ファンドは、本年6月30日をもって運用を終了し、出資者に対する償還を完了。4期全て5％の配当実績となり、償還日と同日に『TATERU』会員への物件売却も行われている。

『TATERU FUNDING』は今後も、不動産投資に興味を持つ人に対して投資の間口を広げ、さらなる会員数の獲得を目指すとしている。

（画像はプレスリリースより）


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不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING」第7号ファンド 当選者決定 - 株式会社インベスターズクラウド
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