空家・空室の解消サポートを行うべく開始
ハプティック株式会社は、8月4日、 阪急不動産株式会社と業務提携を行い、入居者付き「賃貸リノベーションパッケージ」を両社で共同開発したと発表した。
ハプティックは、賃貸住宅向けリノベーションを数多く手がける企業。同パッケージは、阪急阪神沿線において空家・空室の解消サポートを行うべく開始されるもの。
空室対策に悩むオーナーが安心して利用できる
阪急不動産は2016年9月、阪急阪神沿線の空家に悩むオーナーの課題解決をサポートすべく、新サービス「阪急の空家サポート」を開始した。「賃貸リノベーションパッケージ」は、この「阪急の空家サポート」の新メニューのひとつとして、阪急不動産とハプティックが共同でしている。
同パッケージでは、ハプティック運営の賃貸仲介サイト「goodroom」にて、リノベーション工事開始時から入居者を募集。加えて、工事決定前に「goodroom」にて入居者を募集し、入居者が決まった後にリノベーションを行う「入居者付きリノベーション」サービスも合わせて実施。空室対策に悩むオーナーが、安心して利用できるパッケージとなっている。
ナチュラルなリノベーションを実現
「賃貸リノベーションパッケージ」では、初めての人も導入しやすい「ハーフリノベーションプラン」と、しっかりとリノベーションしたい人向けの「フルリノベーションプラン」の2プランを用意。両プランで、賃貸では珍しい無垢の床材が使用され、飽きのこないナチュラルなリノベーションを実現するとしている。
ハプティックは、同パッケージにより阪急阪神沿線の活性化に貢献し、将来的には年間50件の施工を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
入居者付き「賃貸リノベーションパッケージ」を共同開発 - ハプティック株式会社
http://www.haptic.co.jp/haplog/201708/hankyu.html