都内初「まちに開放された川床」誕生。「LYURO 東京清澄」グランドオープン

2017年03月24日

幅44メートルの「かわてらす」を2階部分に開設
株式会社リビタは、4月14日、隅田川沿いの水辺に建つ築28年のリノベーションホテル『LYURO 東京清澄 -THE SHARE HOTELS-』をグランドオープンする。

同ホテルでは、隅田川に面した幅44メートルの「かわてらす」を2階部分に開設。都内初となる「まちに開放された川床(かわゆか)」が誕生する。

「かわてらす」出店事業者選定を受けて
東京都建設局は、水辺の更なる魅力向上と地域の活性化を目的にとして、河川敷地を活用して飲食店を営業する「かわてらす」の出店事業者を、平成25年度より募集した。リビタは、同事業の選定を受け、『LYURO東京清澄』での「かわてらす」開設に至った。

「かわてらす」は、誰もが水辺での時間を楽しめるオープンな多目的スペースとして開設される。宿泊者やレストランの利用者は無論のこと、近隣住民や隅田川の水辺のアクティビティを楽しむ人など、様々な人々が思い思いに過ごせる場所にするとしている。

レストランやブルワリーもオープン
「かわてらす」出店事業者は、同社が4事例目であり、「誰もが利用可能なまちに開放されたオープンスペース」としての事例は初だという。同社は「かわてらす」の楽しみ方として、朝はヨガやヘルシーな朝食、昼間は読書や空と川を眺めてのリフレッシュ、夜は食事や映画上映などを提案している。

なお『LYURO 東京清澄』グランドオープンに合わせて、レストランやブルワリーもオープンするという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

「LYURO東京清澄-THE SHARE HOTELS-」グランドオープン 都内初となるまちに開放された川床が誕生 - 株式会社リビタ
https://www.rebita.co.jp/release/release73/