史上初のマイナス金利でも投資で成功を掴み取るための方法

2017年04月07日

  • いいね!
  • ツイート
  • 国税庁調べの平成26年の「民間給与実態統計調査」によると、男性の平均年収は514万円、女性が272万円で、前年と比較して男性が0.6%、女性が0.3%上昇しているそうです。

    参考:http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2015/minkan/

    しかし給与が増えている一方、内閣府の世論調査によると「将来に不安を感じている」と答えた層は、全体の69%におよぶというデータもあります。

    参考:http://survey.gov-online.go.jp/h26/h26-shourai/2-1.html

    収入面で将来への不安を感じているという方のために、少しでも貯蓄を増やすための資産運用方法をご紹介します。

    「貯金はしているけれど、銀行の金利が低さに悩んでいる」と言う方や、「知識がないので投資は出来ていない」と言う方は、今回ご紹介させていただく方法を参考にされてみてはいかがでしょうか。

  • 最大でも金利0.12%!銀行に預けても資産は増えない

  • 現在日本では、日本銀行主導によるマイナス金利政策が行われており、現金を日本国内の銀行に預けていても、日本国内の銀行の金利は0.001%~0.12%(2016年9月26日現在)と非常に金利が低いため、残念ながらほとんど資産が増えません。

    仮に収益があった場合であっても、実際にあなたの手元に残る額は、最低でも税率5%(※195万円以下の所得の場合)が課される所得税が差し引かれた額なので、多額の金銭を口座に入れておかないと、利息だけで収益を得ることは難しいのが現状です。

  • お手頃な株式投資はリスクと隣り合わせ?

  • 預金をしても資産が増えないことを知ったあなたが、次に考えるのが投資でしょう。最も一般的なのは、価格的にもお手頃な株式投資ではないでしょうか。

    例えば1株あたり1万円の株を300株購入し、株価の上昇により600万円で売却した場合、収益の300万円に対して所得税が発生します。

    収益の300万円に、株式所得にかかる所得税率20.315%を掛けた60万9450円が、実際の納税額となります。
    (※所得税は実際には給与所得などと併せた合計額に、額面ごとに設けられた税率を掛けた額が納税額となりますが、今回は株式所得単体で計算しています。)

    しかし、これはあくまでも株価が上昇した場合です。毎日めまぐるしく変動する株式市場は、いつどのような値動きがあるかわかりません。

  • 損失額は94万円!?株式投資の成功は知識と経験が必要不可欠

  • 現在の取引相場である1株16426円(2016年9月28日の日経平均株価)で100株を購入した場合を例に、実際の収益額を見ていきましょう。

    バブル最盛期の1989年12月29日に記録した史上最高値、1株あたり38915円まで上昇した場合、実際にあなたが手にできる額は172万8280円となります。

    ・38915円×100(株)-16426円×100(株)=224万8900円(収益)
    ・224万8900×0.2315(所得税率20.315%)=52万620円
    ・224万8900万円-52万620円=172万8280円(手元に残る額)

    しかし、株式は下落する可能性もあります。景気が低迷し、リーマンショック後の2008年10月28日に記録した史上最低価格6994円まで下落した場合、あなたは94万3200円の負債を抱えることになります。

    ・16426円×100(株)-6994円×100(株)=94万3200円(損失)

    先日、イギリスがEU離脱を表明した際には、株価は一時1200円以上の大暴落を見せました。手軽に収益が増やせることが株式投資の魅力ですが、世界情勢などの不確定要素によって価格が変動するリスクと常に隣り合わせなので、収益を出すためには長年の経験と知識が求められるのが実情です。

  • マイナス金利政策でも資産を増やすには?

  • 銀行や株式投資でも資産が増やせない現在、私たちは支出を削る意外に取るべき方法はないのでしょうか?

    現在、日銀のマイナス金利措置によって、本来は都市銀行などが日銀に預けている「超過準備預金」の一部に対して、マイナス0.1%の手数料を取る政策が取られています。

    これにより、銀行が預金として抱えている資金を、企業や融資に回し、新規事業などに取り組みやすい状況を作るのが狙いと言われています。

    そのため銀行に預けるよりも、何らかの形で市場に金銭を流通させた方が資金を増やしやすい傾向にあります。

    マイナス金利の状況下で、比較的取り組みやすい投資の一つに不動産が挙げられます。

    実際に、2015年の不動産業界向けの銀行の新規貸出額は10兆6730億で、26年ぶりに最高記録を更新しました。これはバブル最盛期の1989年を超える水準で、低い利回りで融資が得られやすい状況にあると言えます。

  • 少額資金で不動産投資を始めるには?

  • マイナス金利政策により、低い利息で多額の融資が得られやすい状況にありますが、どのような不動産投資プランがあるのでしょうか?

    もし、あなたが手元の資金にそこまで余裕がないと感じていたり、高騰する新築マンションの価格が下がるのを待っているようでしたら、お手頃な中古物件を利用した不動産投資を検討されてみてはいかがでしょうか?

    銀行の預金額が少なく、融資の審査が厳しい状況では好条件でのローンが組みにくい傾向にある中古物件を利用した不動産投資も、現在は取り組みやすい状況にあります。
    また、郊外などに多い利回り10%を超える物件を利用すれば、頭金なしのローンを組むことも可能です。

    通常はこのようなローン契約は金利が高くなる傾向にありますが、大手メガバンクの10年固定型優遇金利が0.5~0.8%という、これまでにない低金利で運用されている情勢では成功の可能性を秘めたプランの一つと言えるでしょう。

  • 空室リスクを避ける不動産の選び方

  • 通常よりも頭金を減らして不動産投資用のローンを組んだ場合、避けなければいけない最大のリスクが空室です。
      
    現在日本の約13.5%が空き家と言われ、どんなに魅力的な物件であっても、リスクがあります。

    こうした空室のリスクを避けるために、中古物件を一棟丸ごと購入するのも解決策の一つです。実際に一般的な新築マンションの価格である3000~4000万円程度で購入できる中古物件は数多く存在します。

    新築住宅は華やかさがある半面、入居者が生活をはじめ中古物件になったとたんに価値が20%下がるという側面があり、投資の際には不確定な要素が含まれています。
    一方、一度「中古」として扱われた不動産は、資産価値が緩やかに下がる傾向にあります。減価償却費などを含めた運用プランも計算しやすい傾向にあり、部屋が複数あることにより、空室があった場合であっても家賃収入が見込まれるというメリットもあります。

    もし「不動産投資に興味はあるけれど、新築物件は高額すぎて手が出ない」という方は、中古物件を使った不動産投資を検討されてみてはかがでしょうか?

  • 史上初のマイナス金利でも収益を得るための方法は?

  • 仮に、あなたが販売価格3000万円、年間利回り10%の中古物件を1棟購入した場合、毎年
    279万7500円の収益が得られることになります。

    ・年間家賃収入:3000万円×0.1(利回り10%)=300万円
    ・所得税額:300万円×0.1(所得税率10%)-97500円(税率別の控除額)=20万2500円
    ・実際の収益:300万円-20万2500円=279万7500円
     
    低金利でも資産を増やしたいとお考えの方は、この機会に中古物件を1棟利用した不動産投資を検討されてみてはいかがでしょうか。