【不動産投資家コラム】サラリーマン大家として金融機関の「開拓」に成功した方法(島田直樹氏)

2017年12月07日

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  • 結局のところ、融資はもとより不動産経営を成功させるには、「人任せにしない」姿勢が大切になります。

  • 実際、私自身もこれまで不動産経営に関しては、ほとんど人任せにしたことはありません。

  • 初めての物件探しも人任せにしませんでした。物件を探すためには、不動産会社から情報をもらわなければなりません。しかし、一介のサラリーマンでしたから、不動産会社との接点などありません。さらに、当時は物件情報を紹介するサイトなども充実していませんでした。

  • そこで関西周辺の不動産を扱っている不動産会社から50社ほどをピックアップして、「自分はサラリーマンをしながら、不動産賃貸業を行いたいと思っています。まずはこんな収益不動産の物件を探しています。いい物件情報があれば、教えてください」と自己紹介も兼ねた依頼状を各社にファックスして、不動産会社へのアプローチから始めたものです。

  • その中から、電話をいただいたり、ファックスで物件情報を提供してもらったり、実際に面談をしていただいた不動産会社との関係をコツコツと作ってきたのです。

  • 当初は、なかなか自分がほしいと思う物件に巡り合うことはできませんでしたが、やがて担保価値が十分にあり、収益も出る。かつ駅近で、狙っていたファミリータイプ。自分が求めていた物件を購入するチャンスに恵まれたのです。

  • 同様に、金融機関もコツコツと開拓してきました。アパートローンの枠をすべて使い切ってからは、自ら関係の構築に動きました。

  • 購入したい物件が出るたびに、まずは可能性がある金融機関をピックアップして、片っ端から電話をかけ、反応がいい金融機関にアポイントを取っては、経営実績、空室を埋めるための工夫、今後どのように経営していくかをアピールしました。

  • このように言うと、いかにも「努力」しているように思われるかもしれませんが、自分自身としては「努力」をしたという感覚はありません。

  • ほしいと思った物件を手に入れるためには、金融機関からの融資は不可欠ですから、可能性のある金融機関を回るぐらいは、当たり前という認識でした。

  • 実際、不動産賃貸業で事業を大きくしている成功者は、行動力があります。金融機関を訪問して関係を作っていった人が成功しているのです。