意外と知らない!? 「不動産投資」と「生命保険」どっちがお得?

2018年03月14日

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  • 不動産投資も生命保険も「将来何かがあったときに役立つ」というセールストークがよく使われています。
    それでは、将来へのリスクヘッジという観点で比較した場合、不動産投資と生命保険では、どっちがお得なのでしょうか?

  • 「不動産投資」と「生命保険」の共通点

  • どちらがお得かを見ていく前に、まずは双方に共通する点を挙げてみましょう。

    共通点①「高額である」
    よく人生で一番高い買い物は「不動産(自宅)」、次は「保険」といわれますが、どちらも高額であるという点で一致しています。保険の場合、定期保険などの例外を除きますが、基本的にはどちらも毎月お金を支払っていきますから、トータル金額で見るとほかの商品やサービスと比較して高額でしょう。

    共通点②「もしものときにお金を残せる」
    生命保険は、被保険者にもしものことがあったときに、残された家族などの受取人にお金が支払われる仕組みになっています。

    それと似た仕組みとして、不動産投資においては、団信(団体信用生命保険)をつけることができます。「マイホームならわかるけど、不動産投資で団信がつくの?」と思った人もいるかもしれませんが、 不動産投資であってもローンの借り主に万が一のことがあった場合、団信を提供している保険会社がローンの残債を金融機関に返済してくれます。

    さらに不動産投資の場合、もしローンを借りた人が返済期間中に亡くなったら、遺族に定期的に家賃という定期収入が渡されるというメリットがあります。つまり、「終身保険」と「年金保険」の良さを併せ持っているという意味で、生命保険よりもお得と考えることができます。

  • 「不動産投資」と「生命保険」の違い

  • 続いて、「不動産投資」と「生命保険」の相違点を見ていきましょう。

    根本的に違うのは、「生命保険は毎月お金が出ていくだけ(支払っていくだけ)」に対して、「不動産投資は家賃収入があるので、単純にお金が出ていくだけではない」ということです。もちろん、ローン返済期間は家賃収入がそのまま手残りになるわけではありません。しかし、家賃収入をローン返済に当てられるので、生命保険と同じような保障を得ながら、毎月の返済額を減らすことができるのです。

    賢い不動産投資家は、物件購入後に生命保険の支払額を減らしています。「収益物件は、お金を生むだけでなく保険代わりにもなる」ということを知っているからです。
    また、生命保険は保証期間が決まっているものがありますが、不動産投資の場合、物件が存在している限りは、家賃収入を得ることができます。

    「保険は守りの投資」といわれます。万が一のことが起きたときにはメリットを享受できますが、逆に言うと、万が一のことが起こらなかったらメリットを享受できないということです。

    それに対して、不動産投資は攻めと守りを兼ね備えています。これからの時代、年金だけでセカンドライフを生きて行くのが困難になる可能性があります。ぜひ、「守り」だけでなく積極的に資産運用するという「攻め」の姿勢も身につけていただければと思います。