【後編】いま、不動産投資をはじめるべき5つの外部要因

2018年01月15日

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  • ④ 自分で自分の面倒を見る時代の到来

  • 難しい時代、と言ったとき、老後の生活資金の話を真っ先にしましたが、現役の30 代、40 代の皆さんの日常においても、きわめて難しい課題がいくつか目前に置かれています。

    そのひとつが、サラリーマンという立場の脆弱性です。国が頼りにならないと同様、会社も決して面倒見の良い存在ではないのです。

    かつて、日本が戦後の混乱から立ち直り、高度経済成長路線をまっしぐらに走っていた時代、あの日本型経営が主流だった時代には、終身雇用と年功序列によってサラリーマンは守られていました。

    一度入った会社に定年まで勤める終身雇用、年齢とともに役職も給料も上昇していく年功序列。この制度は、日本の企業を囲む環境が激変し、国際競争力のない企業は脱落していくしかない状況の中で崩壊しました。

    年功序列に代わって登場したのが成果主義であり、厳しい企業環境の中で終身雇用はなくなりました。かつての日本型経営は完全に終わったと言ってよいでしょう。

  • ⑤ 正規、非正規に関わらず厳しい状況が迫っている

  • 今ではさらに企業のコスト意識は高まり、日本型経営時代には考えられないような、非正規社員の大量採用など人件費の削減が行われています。

    正社員であっても、残業ゼロ制度が議論されたり、いつリストラに遭うか分からない状況になっています。

    労働環境は年ごとに厳しくなっているわけで、サラリーマンは自分の力で自分を守ることを、痛切に考えなくてはならない時代に入っていると言えましょう。

    また、かつては企業の寿命は30 年と言われていましたが、民間調査機関の調査では現在では23 年余りと短くなっています。

    たとえ会社は景気が良くても、人間は生身ですから、いつ病気になったり、体の不調で仕事が続けられないといった状態になるとも限りません。

    仕事をやめなくてはならない状況として、最近注目されていることとして、介護休職などもあります。

  • 毎月、確かに手にできる収入を

  • つまり、老後の生活だけでなく、バリバリと活躍している現役のサラリーマンでも、難しい課題をたくさん抱えており、いざというときに支えになる状況を作っておかなくてはならないのです。

    このとき、大金を蓄えてあるから大丈夫なのかどうか、これも考えておかなくてはならないことです。

    例えば1 億円の貯金があるなら、この世を無事に過ごしていくことができるかと言えば、決してそうではありません。大金を抱えていても、そのストックは、どんどん減っていくお金です。

    また、いったんインフレにでもなれば、現金の価値は目に見えてなくなっていきます。

    こうしたことも考えると、どうしても、ストックではなく、絶え間なくお金を生み続けてくれるシステムを、つまり継続的に、確実に得られる(年金や給料以外の)収入を確保しておかなくては、ということになります。

    それも、長期にわたって、収入が確保できなくてはなりません。

    給与や年金を補完する程度の金額であっても、一時的な収入ではなく、できれば毎月、確かに手にできる収入が望ましいわけです。

    以上のように、自分で自分の生活の面倒をみなければならない時代がやってきているのです。
    自分の生活を支える方法として不動産投資がベストである理由については、追って解説しましょう。